2005年 01月 26日 ( 1 )
『レッド・ホワイト&ブルース』
今日は、超マニアックな映画と音楽の話ですみません。軽くスルーして下さい。

b0022648_18413333.jpg先週、『レッド・ホワイト&ブルース』という映画を見に行きました。
この映画は、マーチン・スコセッシ製作総指揮による『THE BLUES MOVIE PROJECT』シリーズで2004年に公開されたBLUES MUSICをテーマにした6本の映画のうちの1本で、2003年ヴェネチア国際映画祭特別招待作品だそうです。
昨年は映画を見に行く余裕など無く、映画の上映スケジュールなどほとんど気にも留めていなかったのでそんな映画が上映されていたのも気がつかなかったんですが、年末から正月にかけて無性に映画を見に行きたくなり、ネットでチェックをしていて見つけたのでした。

この映画は、ほとんどがBLUESについて語るイギリスのミュージシャンのインタビューという内容ですが、インタビューの合間に、BLUESミュージシャンのライブ映像や、BLUESの曲を演奏するイギリス人ミュージシャンたちのジャムセッションの映像です。
どういう訳か? 大御所、トム・ジョーンズも混ざって何曲か歌っていて、トム・ジョーンズとジェフ・ベックのセッションというレアな物を見せてもらいました。
これって日本で言えば、さしずめ五木ひろしCharみたいな感じかね?


エリック・クラプトンはインタビューだけで、演奏シーンはクリーム時代のものが少しだけでしたが、ギターを始めた頃からの思い出や、BLUES MUSICに対する熱い思いを語っていました。

その他にも、ジョン・メイオールスティービー・ウィンウッドミック・フリートウッドなど、など・・・。多くのイギリス人ミュージシャンたちが、BLUESという音楽と出会った1960年代当時のエピソードを語っていました。

面白かったのは、誰だったか忘れたけど、「昔はアメリカ製のギターは高くて買えなかった」という話の中で、「ヨーロッパ製のいろんなメーカーがあってMount fujiというのが・・。」みたいなことを言っていました。字幕では「ヨーロッパ製の怪しいギターが・・・」となっていましたが、まさしく怪しいよね『マウント フジ』なんていうギターメーカー。ヨーロッパ製だし・・・。
しかし『怪しい』というナイスな訳には思わず笑ってしまいました。

著作権の問題もあるのかも知れないけど、演奏シーンとインタビューが交互に細かく入るのでイマイチで、昔の珍しいライブ映像などはもう少しじっくり見せて欲しかった。
ブッカーT&MG's時代の短髪、細パンのスティーブ・クロッパードナルドダック・ダンなども見られて面白かっただけに残念ですね。
あと、トム・ジョーンズ出過ぎ!

B.B Kingのインタビューで、
ローリングストーンズなどのイギリス人ミュージシャンたちが名前を上げてくれたお陰で、当時のアメリカでは無名だった黒人ミュージシャンたちが注目されるようになり、彼らがいなければ自分たちは今でも地獄を見ていただろう」というのが一番印象的でした。
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by xfazz | 2005-01-26 19:05 | Jukebox